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プロの研究者も論文作成に使用!論文のFigure整理における『Abobe Illustrator』の利用:【研究者がもっていると便利なソフト⑥】

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論文執筆にあたってのFigure整理ソフト:Adobe Illustrator【研究者がもっていると便利なソフト⑥】

今回は、これから研究をスタートする、あるいは研究を始めたばかりの大学の学部4回生、大学院生をはじめ、「研究者がもっていると便利なソフト⑥」として「Adobe Illustrator(イラストレーター)」というソフトを紹介したいと思います。

皆さんは、論文を書く際、図(Figure)をどのようにして整理していますか?

論文のFigure(図)を作る際のグラフ等の作成・整理においては、「GraphPad Prism」を使用することで、トップジャーナルでよく見るような、統一感があって、美しいグラフ簡単に作成できることを紹介しました。また、統計処理においても「GraphPad Prism」を使用することで、簡単に解析が実行できます。

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今回は、管理人のAZARASHIが論文作成において使用しているソフト「Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)」を紹介します。

 

GraphPad Prism」を使用して作成したグラフ(棒グラフや折れ線グラフ)をIllustratorに配置し、論文のFigure(図)を整理することをおすすめしています。

また、「BioRender」を使用して作成したイラストを配置したり、Illustrator自体でイラスト作成して配置することもできます。

AZARASHI
AZARASHI
実験において色々な解析を進めていくと、SVGなどの形式のファイルも使用することになっていくことがあるけれど、SVGなどの特殊なファイル形式で保存されたファイルであってもIllustratorであれば簡単に編集できるの点でも、使い勝手が良いんだよ。

Adobe製品である「Photoshop」や「Adobe Acrobat Pro」なども使用したい方であれば、Adobe Creative Clouldプランを利用するとよりお得です。

※Adobe Creative Cloudプランは、学生であれば初年度は年額23,760 円の割引価格で、2年目以降は年額39,336 円で利用できます。

個人的には、給付型の奨学金や研究費などを積極的に獲得し、このような研究効率を高めるような製品は早い段階で導入しておくことが良いと思います。

論文執筆にあたってのFigure(図)の整理ソフト:Adobe Illustrator【研究者がもっていると便利なソフト⑥】の紹介についてはこれで以上です。

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